TypeAtlas › スキンケア(日本・グローバル) › Clé de Peau Beauté(クレ・ド・ポー ボーテ)
クレ・ド・ポー ボーテは、肌への手応えと特別感を最高級の一本に求める人に、 40年の肌研究に裏づく製品を 百貨店接客で届けるブランドです。
クレ・ド・ポー ボーテは、40年の肌研究の蓄積と使命を語る言葉をあわせ持つ、日本発のラグジュアリーブランドです。
強みは、肌研究の蓄積と『日本のプレステージ・スキンケア市場で売上No.1』(Beauté Research調べ)という第三者調査の裏づけ、資生堂グループが最優先で投資する3ブランドの一角という位置づけにあります。一方でブランド単体の店舗数は公表されておらず、規模の実像は限られた公開情報から読む必要があります。
| セグメント | NT革新型 構想×実利。未来・可能性を、成果と競争優位で形にする。 |
|---|---|
| code / ラベル | ENFJ / 伝道者(Evangelist) E(雄弁)・N(構想)・F(共感)・J(計画)。 理想を語り、人を巻き込んで動かす旗手 |
拮抗する軸では上の代替候補もあり得ます。
| 名称 | Clé de Peau Beauté(クレ・ド・ポー ボーテ) |
|---|---|
| カテゴリ | 美容 › スキンケア |
| 展開マーケット | スキンケア(日本・グローバル) |
| 種別 | Brand(ブランド) |
| 国 | JP(日本) |
| 設立年 | 1982(前身『クレ・ド・ポー』) |
| クラス | Luxury(ラグジュアリー・帯: プレステージ〜ラグジュアリー) READ(読み) |
| オーナー | 株式会社資生堂(日本) |
| 公式サイト | 公式サイト(日本) ↗ |
所有チェーン:
Clé de Peau Beauté(クレ・ド・ポー ボーテ)(このブランド)
↑ 資生堂(株式会社資生堂・日本)(直接の親会社)
| 軸名 | 測定 | 観測事実 | 解釈 | 参照 |
|---|---|---|---|---|
| 伝え方|どう伝える? 寡黙(I) ⇄ 雄弁(E) | 寡黙0雄弁 雄弁寄り +1 | 2025年7月にニコール・キッドマンをグローバルブランドアンバサダーに起用した(資生堂公式リリース)。公式トピックスページでは2025年11月から2026年7月まで確認できた各月に新製品・キャンペーンを掲載しており(ブランド公式ニュースページ)、発信頻度はほぼ毎月に及ぶ。一方、テレビCMの放映を明示する公式発表は確認できる範囲で見当たらない。 | 著名人起用と毎月の発信という対外発信の厚みは雄弁寄りだが、選択的な百貨店カウンセリング流通とTVCM実施が確認できない点を踏まえ、強度は控えめ | 資生堂公式 |
| 着眼|何を見る? 構想(N) ⇄ 実証(S) | 構想0実証 構想寄り -1 | OUR STORY原文は『肌はあなたの生き方そのもの』『40年に渡る先進の「肌研究」』と語り(ブランド公式)、資生堂公式ブランドページは『肌細胞科学の新たな領域を確立するという使命を持った最高峰のラグジュアリーブランド』と説明する『ブレインスキン理論』を掲げる(資生堂公式リリース)。一方、ラ・クレームは『効能評価試験済み』の医薬部外品として、7回のリニューアルを経た現行8代目という実証の蓄積を持つ(ブランド公式沿革)。 | 使命・理論を語るビジョン言語(構想寄り)と、効能評価試験・世代を重ねた実証の蓄積(実証寄り)が同居する二層構造 → 境界(代替は親善家ESFJ) | クレ・ド・ポー ボーテ公式 |
| 判断軸|何で決める? 論理(T) ⇄ 共感(F) | 論理0共感 共感寄り +1 | トップページは『積み重ねた輝きを、超えていく。光放つ肌へ。』という情緒的なコピーを掲げる(ブランド公式)一方、ラ・クレームは『乾燥による小ジワを目立たなくします。(効能評価試験済み)』という医薬部外品の効能評価試験に基づく表示と、『セラファーメント』『スキンイルミネイター』という独自成分名を掲げる(商品公式ページ)。 | 詩的・情緒的なブランドコピー(共感寄り)と、効能評価試験・独自成分名という技術的根拠づけ(論理寄り)が混在 → 控えめなF | クレ・ド・ポー ボーテ公式 |
| 動き方|どう動く? 計画(J) ⇄ 探索(P) | 計画0探索 計画寄り -1.5 | ラ・クレームは1996年の『クリームシュペリエル』後継としての誕生以来7回のリニューアルを重ね、現行8代目(2024年1月にサステナビリティ包装版)に至る(ブランド公式沿革)。グローバル展開は1990年代後半のアジア・中国・米国進出、2010年代初頭のロシア進出、2019年の欧州導入開始という段階を経ている(資生堂公式ブランド説明)。 | 製品の世代管理とグローバル展開の段階的な積み上げ → 計画(J)寄り | クレ・ド・ポー ボーテ公式 |
| 動機|なぜ動く? 実利(U) ⇄ 大義(C) | 実利0大義 実利寄り -1.5 | 資生堂公式ブランドページは『日本のプレステージ・スキンケア市場で売上No.1』(Beauté Research SASの調査に帰属・全文脚注あり)と説明し、ラ・クレームは『効能評価試験済み』の医薬部外品としての実証実績を訴求の軸に据えている。ニコール・キッドマン起用のリリースにはUNICEFとのパートナーシップへの言及がある(資生堂公式リリース)。 | 市場での差別化の核はNo.1という市場実績と効能評価試験に基づく実利(Util)的な訴求。UNICEF連携は大義(Coop)方向のスピルオーバーで、駆動力そのものではない | 資生堂公式 |
CBBE(ブランドの強さの4階層モデル/Keller)
| 階層 | 構成要素 | 評価 | 根拠 | 参照 |
|---|---|---|---|---|
| 第4層 共鳴 | 共鳴 | 85確信度高 | 1982年の前身誕生から44年、1996年の現ブランド名誕生から30年にわたる歴史を持つ(ブランド公式沿革)。2025年2月のIR決算説明資料は、資生堂の最優先集中投資3ブランド(コア3)の一つとして2024年売上+3%(中国・トラベルリテール除く+17%)、『日本(+20%台前半)が成長をけん引』と記載している(原文)。 | 資生堂公式 |
| 第3層 反応 | 感情 | 82確信度中 | OUR STORYは『何もいらない。この肌があれば。肌はあなたの生き方そのもの。』という情緒的な言葉でブランドを語る(ブランド公式)。2025年7月にニコール・キッドマンをグローバルブランドアンバサダーに起用したリリースにはUNICEFとのパートナーシップへの言及がある(資生堂公式リリース)。 | クレ・ド・ポー ボーテ公式 |
| 評価 | 78確信度中 | 資生堂公式は『日本のプレステージ・スキンケア市場で売上No.1』(Beauté Research SASが2025年1月に報告した調査に基づくと全文脚注で帰属明記)と説明する。@cosmeのラ・クレーム商品ページは総合5.9点(7点満点・229件・2026-07-09編集部確認)。 | 資生堂公式 | |
| 第2層 意味 | イメージ | 85確信度中 | 『肌細胞科学の新たな領域を確立するという使命を持った最高峰のラグジュアリーブランド』(資生堂公式説明)という自己定義と、『ブレインスキン理論』という独自理論、OUR STORYの『何もいらない。この肌があれば。』という情緒的なコピーがラグジュアリーな世界観イメージを形成している。会社側は競合をラ・メール、ラ・プレリー等の高級スキンケアブランドと説明する(IR説明会Q&A)。 | 資生堂公式 |
| 性能 | 80確信度中 | ラ・クレームは『乾燥による小ジワを目立たなくします。(効能評価試験済み)』という医薬部外品の効能評価試験に基づく表示を持ち、独自成分『セラファーメント』『スキンイルミネイター』を配合する(商品公式ページ)。1996年の誕生以来7回のリニューアルを経た現行8代目という技術継承がある。 | クレ・ド・ポー ボーテ公式 | |
| 第1層 顕現性 | 顕現性 | 82確信度中 | 百貨店カウンター・直営店・資生堂オンラインストアに加え、資生堂トラベルリテールの『コア スキンケア』ブランドの一つとして空港免税カウンターでも展開する(資生堂トラベルリテール公式)。資生堂公式ブランドページは『日本のプレステージ・スキンケア市場で売上No.1』(Beauté Research SASの調査に帰属)と説明する。 | 資生堂公式 |
CBBE(ブランドの強さの4階層モデル/Keller)
| 階層 | 構成要素 | 評価 | 根拠 | 参照 |
|---|---|---|---|---|
| 第4層 共鳴 | 共鳴 | 40確信度中 | 1990年代後半のアジア・米国展開開始から約30年、2019年の欧州導入から7年が経過するが、ブランド単体の海外売上・店舗数の定量開示は限定的(コア3としての言及は日本を中心とした資生堂グループ全体IRのみ)。中国では自社ECの購入機能停止・WeChat移行というチャネル構造の見直しが進む局面。 | 資生堂公式 |
| 第3層 反応 | 感情 | 50確信度中 | 2025年7月にニコール・キッドマンを、2022年の40周年時にはダコタ・ファニング、ダイアナ・シルバーズ、エラ・バリンスカの3名をグローバルブランドアンバサダーに起用した(資生堂公式リリース)。UNICEFとのパートナーシップへの言及もある(同リリース)。 | 資生堂公式 |
| 評価 | 40確信度低 | 海外での第三者評価・受賞の公開情報は、日本の@cosme口コミ蓄積と比べて限定的である。中国では自社ECサイトの購入機能を2023年3月に停止し、『CPB肌肤之钥官方商城』WeChatミニプログラムへ誘導する告知が2026年7月時点も継続している(中国公式サイト)。 | cledepeau-beaute | |
| 第2層 意味 | イメージ | 55確信度低 | 1990年代後半のアジア・中国・米国進出、2010年代初頭のロシア進出を経て2019年に欧州へ導入した(2024年7月事業戦略説明会・書き起こし資料)。会社側はグローバル市場における競合をラ・メール、ラ・プレリー等の高級スキンケアブランドと説明している(同資料IR説明会Q&A)。 | 資生堂公式 |
| 性能 | 55確信度中 | 米国公式ECでも同じ処方のラ・クレーム(50mL 870ドル)を販売しており、独自技術は各国共通で展開される(米国公式EC)。ただし医薬部外品としての効能評価試験表示は日本の規制区分に基づくもので、海外の訴求がそのまま同一とは限らない。 | クレ・ド・ポー ボーテ公式(米国) | |
| 第1層 顕現性 | 顕現性 | 50確信度中 | 26の国と地域・約2,300店舗で展開する(2024年7月事業戦略説明会・書き起こし資料)。売上はスキンケア6割・メイクアップ4割のうち、日本・中国・トラベルリテールで9割を占めると説明されている(同資料)。 | 資生堂公式 |