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d program(dプログラム)

統括者実用便益ポジション
オーナー:株式会社資生堂(日本)
スキンケア(日本・グローバル) / Brand(ブランド)

このブランドはREAD(読み)

dプログラムは、 揺らぎやすい敏感肌と付き合い続ける人に、 資生堂の敏感肌研究から生まれた低刺激設計のスキンケアを、 ドラッグストアや量販店の身近な棚で届けるブランドです。

誰に対象ニーズ揺らぎやすい敏感肌と付き合い続ける人
どんな価値を提供価値敏感肌研究に基づく低刺激設計と、予防を軸にしたケア
どんな方法で方法ドラッグストア・量販店の身近な棚と公式EC
いまの立ち位置日本は確立期のミドル帯。海外は台湾・ベトナムなどアジア圏に限られ、成長期

1.このブランドをどう読むか

インサイトREAD(読み)

敏感肌という一つのテーマを、研究の節目ごとに作り直しながら量販の棚で戦い続ける統括者型のブランドです。

強みは、資生堂の敏感肌研究という土台と、ドラッグストアで手に取れる入手のしやすさの両立にあります。2025年には化粧水・乳液を3シリーズへ全面再編し、@cosmeベストコスメアワード2026上半期ではブランド史上初の総合大賞を受賞しました。約30年かけて敏感肌ケアの定番の座を積み上げてきた存在です。

型の解釈

ブランドタイプ統括者(Director)
秩序と実行力で全体を束ねる王道の管理者
マーケットポジション実用便益
実証×実利。機能、価格、入手性、使いやすさなどの具体的な便益を通じて選ばれる領域です。日常的に使いやすく、期待する役割が分かりやすいことが、マーケット内での存在感につながります。
確信度おおむね妥当だが、一部の軸に揺れがある

基本情報FACT(事実)

名称d program(dプログラム)
カテゴリ美容 › スキンケア
展開マーケットスキンケア(日本・グローバル)
種別Brand(ブランド)
JP(日本)
設立年1997
クラスMiddle(ミドル) READ(読み)
販売チャネルDgS・量販・EC
オーナー株式会社資生堂(日本)
公式サイト公式サイト(日本) ↗

所有チェーン:
d program(dプログラム)(このブランド)
↑ 資生堂(株式会社資生堂・日本)(直接の親会社)

▶ 型の読みの根拠を見る
軸名測定観測事実解釈参照
伝え方|どう伝える?
寡黙 ⇄ 雄弁
寡黙0雄弁
雄弁寄り +1.5
資生堂は2026年6月30日付PR TIMESで、dプログラムが『@cosmeベストコスメアワード2026上半期』総合大賞を受賞し、ブランド史上初となる6冠9賞を獲得したと発表した。受賞という成果を自ら発表し広く伝える構え→雄弁寄りの要素。PR TIMES
着眼|何を見る?
構想 ⇄ 実証
構想0実証
実証寄り +2
資生堂公式オンラインストアの薬用濃密美容液の商品ページは『敏感肌の乾燥トラブルに。角層深部まで浸透し、長時間うるおい続く薬用濃密美容液』と説明している。抽象的な理念でなく、角層深部への浸透・持続時間という具体的な機能で語る→実証寄り。資生堂公式サイト
判断軸|何で決める?
論理 ⇄ 共感
論理0共感
論理寄り -1.5
資生堂公式ブランドコンセプトページは『なめらか美肌』を『肌荒れが気にならず、どんなときも、うるおいに満ちて、きめが整った肌のこと。』と定義し、トップページでは『何度でも触れたくなる「なめらか美肌」へ。』と呼びかけている。臨床的な説明と並んで、肌の状態を情緒的に描写し語りかける言葉も用いる→共感寄りの要素が併存、弱め。資生堂公式サイト
動き方|どう動く?
計画 ⇄ 探索
計画0探索
計画寄り -2
資生堂公式オンラインストアは、モイストケア ローション EX 本体に対しレフィルを用意し、詰め替えを前提とした製品設計を示している。使い切りでなく詰め替えを前提とした継続利用の仕組みを整えている→計画的な運用体制の表れ、計画寄り。資生堂公式サイト
動機|なぜ動く?
実利 ⇄ 大義
実利0大義
実利寄り -2
資生堂公式ブランド一覧ページは『プレミアム』区分を『ドラッグストアや量販店を中心に、お客さまに自由に選んでいただく中価格帯の化粧品』と説明し、dプログラムを含む12ブランドをこの区分に位置づけている。大義や物語より、入手しやすさ・価格帯という実利で自由に選ばれる流通構造を志向する→実利寄り。資生堂公式

このブランドを象徴する一品

モイストケア ローション EXMoist Care Lotion EX
敏感肌の土台を整える、リニューアルされた高機能化粧水
資生堂の敏感肌研究を土台にした薬用化粧水で、「繰り返しがちな乾燥・肌荒れを予防」とうたう医薬部外品の設計です。2025年の全面リニューアルで「敏感肌の角層バリア」に着目した処方に刷新され、シリーズ体系も3つに整理されました。研究の節目ごとに看板を作り直していく、このブランドの進め方をよく表す一本です。
公式(日本) ↗公式(グローバル) ↗
本文は出典に基づく編集記述で、PR・おすすめではありません。

2.市場のどこにいるか

日本
確立段階確立期可視規模Mid総合スコア68
インサイト日本では、敏感肌ケアの定番として四半世紀を超えて定着し、研究テーマを更新しながらドラッグストアの棚で存在感を保っていると見ることができます。

1. 確立段階

新興成長期確立期伝統
▶ 確立段階の根拠を見る
  • FACTブランド歴:公式サイトは『気候の変動や環境汚染、社会的ストレスの増加などに着目し、1997年に「dプログラム」が誕生』と説明している。dプログラム公式サイト 50年沿革ページ
  • FACT受賞・評価:資生堂公式ブランドページ(日本語)は『日本で敏感肌・制度品市場において17年連続売上No.1(2008年11月〜2025年10月)』と標榜し、出典として『インテージSRI 制度品 敏感肌用(敏感・敏感+アンチエイジング・敏感+美白・敏感+アクネ)スキンケアカテゴリー 2008年11月〜2025年10月 金額シェア』を脚注に明示している。資生堂公式 ブランドページ(dプログラム)
  • FACT商品継続:資生堂は2025年10月21日、dプログラムの主力ラインを『バランス&アクネケア』『モイストケア』『バイタライジング&クリア』の3シリーズへ再編したと発表した(旧5シリーズからの再編)。資生堂 プレスリリース(dプログラム 2025年10月リニューアル)
  • FACT公式沿革:公式50年沿革ページの年表は、2008年(肌悩みへのアプローチへのシフト)・2020年(『美肌菌』に着目した製品誕生)・2025年(角層バリア対応・高機能土台化粧水3シリーズ展開)という研究テーマ刷新の節目を記載している。dプログラム公式サイト 50年沿革ページ

2. 可視規模

Mid
  • レビュー蓄積: 中
  • SNS可視性: 中
  • 流通可視性: 中
▶ 規模判定の根拠を見る
  • FACTレビュー蓄積 判定 中 (66):@cosmeブランドページ クチコミタブ表示29,067件(2026-07-11・編集部確認・投稿期間2年以内の絞り込み表示)。@cosme dプログラム ブランドページ クチコミ一覧
  • FACTSNS可視性 判定 中 (52):日本公式Instagram約4.9万人・日本公式X約10.1万人(2026-07-11・編集部確認)。ブランド専用アカウント。dプログラム公式Instagram(@dprogram_ofc)
  • FACT流通可視性 判定 中 (66):資生堂公式区分『プレミアム』=ドラッグストア・量販店中心の開放流通。公式EC(ワタシプラス)・Amazon公式ストア・楽天(認定ショップ楽天24経由)でも取り扱いを確認。 公式店舗検索では東京都内だけで845件の取扱店がヒットする(2026-07-11・編集部確認)=開放流通の厚みを裏づける。資生堂公式オンラインストア dプログラム商品ページ

3. スコア

総合68推定 約64–72
66評価76感情64性能74イメージ6666共鳴反応意味顕現性

CBBE(ブランドの強さの4階層モデル/Keller)

▶ スコア根拠を見る
階層構成要素評価根拠参照
第4層
共鳴
共鳴66確信度資生堂公式オンラインストアは、モイストケア ローション EX 本体に対しレフィルを用意し、継続利用を前提とした製品設計を示している。資生堂公式サイト
第3層
反応
感情64確信度dプログラム公式トップページは『何度でも触れたくなる「なめらか美肌」へ。』と呼びかけている。資生堂公式サイト
評価76確信度資生堂は2026年6月30日付PR TIMESで、dプログラムが『@cosmeベストコスメアワード2026上半期』総合大賞を受賞し、ブランド史上初となる6冠9賞を獲得したと発表した。PR TIMES
第2層
意味
イメージ66確信度公式ブランドコンセプトページは『なめらか美肌』を『肌荒れが気にならず、どんなときも、うるおいに満ちて、きめが整った肌のこと。』と定義している。資生堂公式サイト
性能74確信度資生堂公式オンラインストアはモイストケア ローション EX/エマルジョン EXについて『乾燥肌。しっとりした使い心地。繰り返しがちな乾燥・肌荒れを予防。深いうるおいに満ちた「なめらか美肌」へ導きます。』と説明している。資生堂公式サイト
第1層
顕現性
顕現性66確信度@cosmeのdプログラムブランドページは、投稿期間2年以内の絞り込み条件でクチコミ29,067件を表示している(2026-07-11・編集部確認)。@cosme
グローバル
確立段階成長期可視規模Mid総合スコア43
インサイトグローバルでは、台湾・ベトナムなどアジアの一部への展開にとどまり、日本を主戦場とする構図が続いています。

1. 確立段階

新興成長期確立期伝統
▶ 確立段階の根拠を見る
  • FACT海外展開:台湾・ベトナム・シンガポールにブランド公式サイトを持ち(台湾・ベトナムは実在確認済み)、タイ・香港・中国では2019年から小売チェーンA.S. Watson Groupとの協業シリーズ『Urban Damage Care』を通じて展開している(資生堂公式リリース)。直営サイトと提携流通を組み合わせたアジア圏中心の展開。資生堂公式グローバルブランドページ(英語版)

2. 可視規模

Mid
  • 流通可視性: 中
▶ 規模判定の根拠を見る
  • FACT流通可視性 判定 中 (45):台湾・ベトナム・シンガポールにブランド公式サイトがあり(台湾・ベトナムは実在確認済み)、タイ・香港・中国では2019年から小売チェーンA.S. Watson Groupとの協業シリーズを通じて展開(資生堂公式ページ・公式リリース)。資生堂公式グローバルブランドページ(英語版)

3. スコア

総合43推定 約37–49
40評価42感情42性能52イメージ5044共鳴反応意味顕現性

CBBE(ブランドの強さの4階層モデル/Keller)

▶ スコア根拠を見る
階層構成要素評価根拠参照
第4層
共鳴
共鳴40確信度WWDJAPANは2019年6月4日更新の記事で、Watsons協業シリーズ『Urban Damage Care』がタイ・台湾のWatsons店舗で先行発売され、2019年7月に中国の店舗・ECサイトへ展開拡大したと報じている(報道による)。WWD JAPAN
第3層
反応
感情42確信度ベトナム公式サイト(dprogramvietnam.com)は資生堂本体とは別のブランド専用ドメインで運営されており、独自のセッションCookie(d_program_session)を発行するなど、地域ごとに独立したブランド体験を提供している。dプログラムベトナム公式
評価42確信度資生堂公式グローバルブランドページ(英語版)本文は『Backed by over 50 years of sensitive skin research since 1966』と、1966年からの敏感肌研究の蓄積をブランドの裏付けとして掲げている。資生堂公式
第2層
意味
イメージ50確信度資生堂公式グローバルブランドページ(英語版)のSNSリンク一覧には、Facebookが日本・タイ・シンガポール・ベトナム・香港の5カ国地域、Instagramが日本・タイ・シンガポール・ベトナム・台湾・香港の6カ国地域の公式アカウントとして掲載されている。資生堂公式
性能52確信度資生堂は2019年4月10日付の公式ニュースリリースで、A.S. Watson Groupと共同でdプログラム発の新シリーズ『Urban Damage Care』を開発したと発表した。資生堂公式
第1層
顕現性
顕現性44確信度資生堂公式グローバルブランドページ(英語版)は、dプログラムが台湾・ベトナム・シンガポールの地域別公式サイトを掲載している。資生堂公式

ポジショニングマップREAD(読み)

日本スキンケア
構想
実利
先進提案(構想×実利)
理念共感(構想×大義)
Luxury
Prestige
Middle
Middle
Mass
大義
実証