TypeAtlas › スキンケア(日本・グローバル) › NARIS UP(ナリスアップ)
NARIS UP(ナリスアップ)は、 古い角質によるごわつきやくすみが気になる人に、 コットンでふきとるだけの手軽な角質ケアを、 全国のドラッグストアやバラエティストアの棚で届けるブランドです。
NARIS UP(ナリスアップ)は、訪問販売の老舗ナリス化粧品が、ドラッグストアなどの店頭で売るためにつくった基準形成型のブランドです。
読みの中心は、売り方の使い分けです。同じ会社の中で、訪問販売で丁寧に売るナリスと、店頭で手軽に選んでもらうナリスアップに、ブランドをはっきり分けています。ふきとり化粧水という昔からの得意分野を手に取りやすい定番にして、販売シェアの調査結果を毎年きちんと示す。売り場ごとに伝え方を変えて使い分けている会社です。
NARIS UP(ナリスアップ)は、機能や使いやすさといった実用の便益で選ばれる「基準形成型」と読めます。その根拠は、雄弁な表現、実績への着眼、論理指向、計画的な展開にあります。
| マーケットポジション | 実用便益 |
|---|---|
| ブランド行動タイプ | 基準形成型 |
| ブランド行動タイプ判定軸 | 表現:雄弁 着眼:実績 指向:論理 展開:計画 |
| マーケットポジション判定軸 | 着眼:実績 価値重心:実利 |
| 名称 | NARIS UP(ナリスアップ) |
|---|---|
| カテゴリ | 美容 › スキンケア |
| 展開マーケット | スキンケア(日本・グローバル) |
| 種別 | Brand(ブランド) |
| 国 | JP(日本) |
| 設立年 | 1988 |
| クラス | Mass(マス) READ(読み) |
| 販売チャネル | DgS・バラエティ・化粧品専門店・Amazon |
| オーナー | 株式会社ナリス化粧品(日本) |
| 公式サイト | 公式サイト(日本) ↗ |
所有チェーン:
NARIS UP(ナリスアップ)(このブランド)
↑ ナリス化粧品(株式会社ナリス化粧品・日本)(直接の親会社)
| 軸名 | 測定 | 観測事実 | 解釈 | 参照 |
|---|---|---|---|---|
| 表現 価値をどの程度、言語化・主張しているか | 寡黙0雄弁 雄弁寄り +1 | 会社ブランド横断の公式Instagram(@narisup_official)とネイチャーコンク専用の公式Instagram(@natureconc_narisup)の2アカウントを運用し、公式プレスリリースを月次ペースで発信、13人の読者モデル等によるSNSアンバサダープログラムを運用している。一方、TVCMは確認できない。タレント起用は、同社の日焼け止めブランド『by365』の公式アンバサダー(timeleszの篠塚大輝さん・2026-07-12・編集部確認)が確認できる。 | =見方の分かれる点(判定は雄弁寄り):2アカウント運用と月次発信・アンバサダープログラムという継続的な発信規模を重く読み、雄弁寄りと判定した。 | ナリスアップ公式 |
| 着眼 構想を見るか、実績を見るか | 構想0実績 実績寄り +2 | 『ネイチャーコンク』の製品ページは、効能・機能語(美白※・肌あれ防止※等)に必ず番号付き脚注で成分の定義を紐づける形式で構成され、「1本8役」等の機能列挙が本文の大半を占める。 | 抽象的な世界観訴求でなく、脚注付きの成分定義・機能列挙という具体的事実の記述で構成される → 実績寄り | ナリスアップ公式 |
| 指向 論理を重んじるか、共感を重んじるか | 論理0共感 論理寄り -2.5 | 公式リリースは、ふきとり化粧水の販売シェア・リピート率・累計販売個数といった定量指標を調査主体の注記付きで発信し、情緒的なコピーは短い。 | 抽象的な世界観訴求より定量的な実績数値を中心に据える発信様式 → 論理寄り | ナリス化粧品公式 |
| 展開 計画的に積むか、機動的に動くか | 計画0機動 計画寄り -1.5 | 『コンク』は1937年の発売に始まり、2013年7月に『ネイチャーコンク』として一般流通へ投入され、2016年に医薬部外品化、2025年2月にパッケージリニューアルという段階的な展開を経てきた。 | 長期にわたる秩序立った段階的投入・改良のプロセス → 計画寄り | ナリス化粧品公式 |
| 軸名 | 測定 | 観測事実 | 解釈 | 参照 |
|---|---|---|---|---|
| 着眼 構想を見るか、実績を見るか | 構想0実績 実績寄り +2 | 『ネイチャーコンク』の製品ページは、効能・機能語(美白※・肌あれ防止※等)に必ず番号付き脚注で成分の定義を紐づける形式で構成され、「1本8役」等の機能列挙が本文の大半を占める。 | 抽象的な世界観訴求でなく、脚注付きの成分定義・機能列挙という具体的事実の記述で構成される → 実績寄り | ナリスアップ公式 |
| 価値重心 実利に寄るか、理念に寄るか | 実利0理念 実利寄り -2.5 | 市場の支持は、全国のドラッグストア・バラエティショップという開放流通と手に取りやすい価格帯、ふきとり化粧水のシェア首位を続ける実利的な実績が中心にある。 | 開放流通の入手しやすさと実績数値という実利的な支持基盤を重く読み → 実利寄り | ナリスアップ公式 |
CBBE(ブランドの強さの4階層モデル/Keller)
| 階層 | 構成要素 | 評価 | 根拠 | 参照 |
|---|---|---|---|---|
| 第4層 共鳴 | 共鳴 | 62確信度高 | @cosme『ナリスアップ』ブランドページのクチコミタブは9,411件(2年以内)の蓄積がある。 | @cosme |
| 第3層 反応 | 感情 | 58確信度中 | 『ネイチャーコンク』はリピート率51.6%(True Dataのデータを基にした自主調査)と公式が発表しており、ふきとり習慣の継続的な支持がうかがえる。 | ナリス化粧品公式 |
| 評価 | 78確信度高 | 『ネイチャーコンク』はふきとり化粧水国内販売シェア11年連続No.1(TPCマーケティングリサーチ調べ・2025年度・市場構成比14.0%)。 | ナリス化粧品公式 | |
| 第2層 意味 | イメージ | 60確信度中 | 1937年に発売した同社初のふきとり化粧水『コンク』を、2013年にドラッグストアなどの店頭向けの『ネイチャーコンク』として新しくしたと公式が説明している。 | ナリス化粧品公式 |
| 性能 | 70確信度高 | 『ネイチャーコンク 薬用クリアローション』は@cosmeで5.0点(7点満点・5,655件)の評価を得ている。 | @cosme | |
| 第1層 顕現性 | 顕現性 | 74確信度高 | 全国のドラッグストア・バラエティショップ・化粧品専門店+Amazon公式ストアで取り扱われている。自社EC(narisup.com内の購入サービス)は2024年12月18日で終了した。 | ナリスアップ公式 |
CBBE(ブランドの強さの4階層モデル/Keller)
| 階層 | 構成要素 | 評価 | 根拠 | 参照 |
|---|---|---|---|---|
| 第4層 共鳴 | 共鳴 | 10確信度低 | 海外でのリピート購入やコミュニティ形成を示す公開情報は確認できない。 | ナリスアップ公式 |
| 第3層 反応 | 感情 | 10確信度中 | 海外向けの継続的な消費者接点は観測されない。 | ナリスアップ公式 |
| 評価 | 10確信度低 | 海外の受賞・第三者評価は確認できない。 | ナリスアップ公式 | |
| 第2層 意味 | イメージ | 10確信度低 | 公式サイトに海外向けの独自のブランド世界観を訴求する構成は確認できない。 | ナリスアップ公式 |
| 性能 | 10確信度低 | 海外向けの直販窓口は確認できず、海外での製品評価を示す公開情報も確認できない。 | ナリス化粧品公式 | |
| 第1層 顕現性 | 顕現性 | 12確信度中 | ナリスアップ名義の海外展開は確認できない。親会社の海外事業(ハワイ現地法人・タイの共同開発ブランド)は『ナリス』ブランド名義で、ナリスアップを含む一次記載は確認できない。 | ナリス化粧品公式 |